星を知って良かったこと③
星を知ることは、自分を知ること。
星について学び、星を手掛かりに自己探求をして良かったことを紹介します。
★魂の望みを思い出す
~魂の望みって何だろう~
「使命」や「天命」「天職」「お役目」などさまざまな表現がありますが
この世界に生まれるにあたり、これをやると決めてきたこと。
マズローの欲求5段階説でいうと、それを超えた自己超越の段階。
個人としての欲求=エゴの望みに対しての、魂の望み。
言葉で表現するのが難しいのですが
見失っていると、なぜかわからない苦しさを感じることも。。。
~姫を目覚めさせない王子~
例えば、「眠れる森の美女」に登場する王子にとって、
オーロラ姫を目覚めさせるのが使命だとしたら
姫と出逢う前の王子は、何かするべきことがあるのにわからない
物質的に恵まれているのに何か満たされない
そんな原因不明の不足感や焦りを感じていたかもしれません。
狩りに出かけた森で、直観を無視して帰っていたら
オーロラ姫と出逢うことができなかったとしたら
その不足感や焦燥感は日に日に大きくなり
どうにか埋めようと行動したかもしれません。
どんなに国を大きくしたとしても
どんなに素晴らしい女性を妻にしたとしても
どんなに成功し賞賛されようとも
何も成しえていない、全然満たされないという
真っ暗な気持ちを持ち続け、とはいえ物質的に恵まれているが故に
その悩みは誰にも理解されることなく、深い孤独と共に一生を終える
ということになるのかもしれません。
想像しただけで恐ろしいです。
~魂の望みを探求する~
魂の望みは、ある程度自分を生きてみないと、見えてこない世界なのかもしれません。
直観を無視したり、物質界での考えに染まっていると見失うかもしれません。
魂の望みなんて一生気にせず生きていくこともできると思いますが
それを知る前と後では、世界の見え方が全然違ったものになりました。
一度知ったら終わりということではなく、意識するたびに深まっていく魂の世界。
星を手掛かりに魂の望みを探求してみませんか?